交付金合併(Cash-out Merger)

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 交付金合併とは、金銭を合併対価として消滅会社の株主に交付する吸収合併スキームを意味し、キャッシュアウトマージャー(Cash-out Merger)とも呼ばれます。実質的に存続会社側の株主構成を維持できるという利点があります。2006年の会社法改正を機に解禁されました。

合併交付金と交付金合併

 「交付金合併」とよく似た M&A 用語に「合併交付金」が挙げられます。この二つの用語は全くの別物です。

 

 合併交付金は、一般に、合併比率の端数調整や当事者同士の決算期が異なる際の利益配当又は中間配当の代わりとして被合併会社の株主に支払われます。商法409条4号により合併契約書に記載のない合併交付金は支払うことができないとされています。あくまで合併交付金は、被合併会社の株主に対し、被合併会社の引継財産から交付されるものであり、存続会社の株主に交付されるものではありません。

 

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