M&Aアドバイザリーライト

仲介会社に依頼しつつセカンドオピニオン的な助言を依頼。良い判断だった 社名非開示

 

Q1ブルームキャピタルとの接点と経緯についてご教示くださいますか?

 

A1 宮崎社長の著書「会社売却とバイアウト実務のすべて 」も拝読し、YouTubeの「ブルームキャピタルの会社売却道場」も拝見して、宮崎社長ににどうしても相談したいと思い立って、コンタクトフォームより連絡してM&Aアドバイザリーライト(旧:売却専門M&Aセカンドオピニオン)サービスを受けさせて頂きました。ご著書については私のような株式売却を検討・進行している会社オーナーだけでなくて、M&Aに関わる専門家向けにも書かれている書物でもあり、理解がすこし難しいところもありました。しかし、オーナーが読むべき箇所についてのガイドもあるため、売却に興味を持ったばかりの方はもちろん、すでに売却プロセスをスタートした方も、すべてのオーナーが読んでおくべき名著だと思います。また、YouTubeのコンテンツは、基礎的なことから応用編まで、とにかくわかりやすく図と音声とで解説されていて、机に向かわず移動中でも楽しく学べるように設計されています。自社の株式売却プロセスにおいて、このままでよいのかと悩む中で、YouTubeと著作を通じてファンになったブルームキャピタル宮崎社長にコンタクトをさせて頂き、アドバイスを頂けたことはとても幸運だったと思っています。

 

Q2 実際にM&Aアドバイザリーライト(旧:売却専門M&Aセカンドオピニオン)サービスを受けて、感想はいかがでしたでしょうか?

A2 結論として「今の時点では売却しない」という判断となりましたが、これは本サービスなしでは判断できないことでした。この点で、相談して本当によかったというのが率直な感想です。私は、ある大手M&A仲介会社からのコンタクトがあったとのと、それとは別に上場企業から直接買収打診があったため、その後仲介会社さんと色々と相談を重ねた結果、100%の株式譲渡をするという前提で株式売却プロセスを一旦スタートさせました。創業から10年以上の貴重な時間と持ちうる最大限の情熱を自社に投下して、運の良さもあって毎年売上・利益ともに順調に成長を重ねることができ、組織も自走しはじめ、マイクロマネジメントしなくても利益がしっかりと出せる仕組みが出来上がりはじめたタイミングともあって、安心感と少しの達成感からなんとなく目標を見失いかけており、そして、重ねた年齢のせいからか創業時と比べて事業への飽きと息切れも感じていた時期でした。ただ、その決断に、どこか釈然としない感覚を抱いていたため、売却活動開始フェーズにおいて、ブルームキャピタルさんのM&Aアドバイザリーライト(旧:売却専門M&Aセカンドオピニオン)サービスを受けさせて頂きました。

簡潔に言いますと、私はブルームキャピタルさんからの様々なアドバイスを受けて色々と考えた結果、一旦売却プロセスをストップして、会社をもう一段回高いレベルへと成長させることにしました。

細かなお話しは割愛しますが、理由は2点あって、まず1点目は現在の弊社の成長段階は売るべきタイミングではないという明確な見解を示して頂いた点。そして2点目は売却後の人生を描けてないということをご指摘していただいた点です。1点目については数字を使って極めてロジカルに、2点目については事例をあげながらエモーショナルに説明して頂きました。そのことによって、言葉は悪いのですが、仲介会社さんからの甘言に惑わされてしまっていたことに気付かされました。冷静さを取り戻す意味でも、考える時間とヒントと、新たな視座を得る上でも、非常に貴重な時間になりました。私のように、売却プロセスを進める上で少しでも不安に思った方は、いますぐブルームキャピタルさんに相談することをオススメします。