総勘定元帳(General Ledger)
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総勘定元帳(General Ledger)とは、「元帳」とも呼ばれ、勘定科目の種類別で企業活動に係る全ての取引を記載する勘定口座を1つに纏めた会計帳簿であり、仕訳帳と共に主要簿を構成するものです。
総勘定元帳と財務諸表
経理業務では、仕訳帳から転記された会計情報が、総勘定元帳で一旦整理されます。その後、試算表(TB)で転記の正確性が確認され、決済整理仕訳、精算表、と進み、貸借対照表(BS)や損益計算書(PL)の作成へと移行します。
青色申告制度を利用し青色申告特別控除を受ける際には、総勘定元帳等の帳簿を適切に作成し確定申告する必要があります。また、税務調査時にも財務諸表や補助元帳を担当者に提示しなければなりません。