事業売却型M&Aは一定の難しさがあるが細部フォローでクローズへ サムライインターナショナル様
Q1 ブルームキャピタルとの接点と経緯についてご教示くださいますか?
A1 事業売却を考えていた時に元ノボット小林さんからご紹介いただいたのがきっかけです。今回は事業売却による資金調達が目的でした。弊社は自社アプリを開発しておりましたが、広告事業への進出を行いたいと考えておりました。しかしまだ広告事業の実績がないなかで資金調達するのは難しいと考え、事業売却による資金調達を選択しました。全く情報がないなかで、誰に相談すればよいかもわかりませんでしたが、信頼できる友人からの紹介でしたので、宮崎さんにお願いいたしました。今考えても、ライトパーソンだったと確信しております。
Q2 実際にサービス内容はどうでしたでしょうか?どのような強みを感じていただけましたか?
A2 資料作りからバリュエーション、相手への話し方まで細かく助言していただきました。バリュエーションは初めてのことでしたので、わからないことも多く、宮崎さんにアドバイスいただいたことで自分で考えていた金額よりも、合理的な価格としての事業価値をかなり上昇(当初想定の数倍程度)させることができました。また人脈が広く、自社だけではリーチできないような人にもアプローチすることができ、結局は全くの異業種の会社様が買収者様となるという想定していない結末でクロージングできました。最初は候補先企業がなかなか見つからず辛い時期もありましたが、そんな中で宮崎さんより「私が手掛けるディールは私が価値があると判断したものなので必ず成功します!」と宮崎さんに助言いただき、結果、半年で売却を満足いく形でまとめることができました。
Q3 その他コメント、本案件を通じて考えたこと等をお願いできませんでしょうか?
A3 まだまだ日本では事業売却、買収が少ないと思っています。このような事例が多く出ることで、スタートアップのExitや資金調達が円滑になり、大企業も自社で作るのが難しい新規事業を得ることができ、日本経済の活性化に繋がると思いますので、宮崎さんには頑張っていただきたいと思います!
※社名や役職など取引日付けです。